坂です。
先週末の日曜日、自邸にて
”暮らし続ける家、見学会”
を開催いたしました。
約6年前、まだまだ新しい制度だった長期優良住宅の認定を受けて建築した自邸。
ノッティーハウスリビングが現在、取り組んでいるパッシブデザインという設計手法を知らない時代に
自分なりに色んなんことを考えて設計しました。
南側が隣地で西垂れの住宅団地という敷地条件の中、
大きな吹き抜けを利用しての採光と通風の確保、
段違いの切り妻屋根を利用しての立体通風、
1階北側の和室以外はほとんどが大きな一つの空間になっていること、
2階西側の窓には外付け可動ルーバー面格子、
などなど、
今、考えるとパッシブデザインの要素がたくさん含まれています。
足りなかったものは、1階南側の庇と断熱性能。
自分も家族もみんながこの家が大好きなんです。
木の家は時間が経てば経つほどに愛着が湧いてきます。
新しい時の木よりも、風合いが増して、本当に”いい感じ”になってくるんです。
新築の見学会では伝わらない本当の木の家の良さを伝えたいのです。
自邸はご予約をいただければ日時を調整させていただき、見学をしていただくことができます。
ぜひ、我が家を見にきてください。
そして、木の家だからこそ、”暮らし続ける家”になることを確かめに来てください!