前回の林のブログ回でダイニングテーブルの天板をたくさん出しています(←詳しくはクリック)、というご紹介をしましたが、今回は続きのお話。
あの板からテーブルを作るってどういうこと?と思っている方へ、こんな風に作られていきますよーー。
まずは並んだ板の中からさらにお気に入り決めます。だいたい4〜5セット候補を出しますが、ほとんどのお客様がさらにご自分で2択に絞ります。耳のうねうね具合、節の多さや配置、2つと同じものがないので迷いに迷いますが、決断の時です。笑
ちなみに選ぶ板の長さは全て4メートル、幅は50センチ弱、これでどうやってテーブルにするのかというと、
こんな感じで真ん中をカット、どちらの耳を使うかを選び、使わない方の耳の側はは切り落とし接ぎ合せるのです。
決まった板は「木墨」と呼ばれるチョークのようなものでどこをどう使うかを直接板に記入する「木取り」をしていきます。ご成約いただくと、内容とお客様名を板に記入します。記念にと撮影されていくお客様もいますよ。
そしてこのように接ぎ合わされてテーブルになる。はい出来上がりです。
「選ぶ」ことから始めるダイニングテーブル作り、迷うのですが、お手元に届いた時の特別感があります!
自然の形からできる、世界にひとつだけのテーブルです。
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
ノッティーハウスリビング
▼完成見学会やイベント情報はこちら
http://knottyhouseliving.com/news-event/
▼最新情報はSNSで発信しています
▼建築施工事例はこちら
http://knottyhouseliving.com/works/
▼ホームページトップはこちら