坂です。
先日の日曜日は亀山市で地鎮祭を執り行いました。
ノッティーハウスリビングの地鎮祭は鈴鹿市に椿大神社さんにお願いすることが多いです。
建築、製材のスタッフ6名で参列させていただきました。
地鎮祭は建物を建築する前に、土地の神様をお祭りし、工事の無事をお祈りする祭事です。
長い期間をかけてお打ち合わせをさせていただき計画を進めてくると、
ようやく地鎮祭を迎えることができたことに喜びを感じます。
目を瞑り祝詞を聞いていると本当に感慨深いものがあり、これから始まる建築工事に向けて気持ちが入ってきます!
地鎮祭の後には、お施主様に建物の配置を縄張りで確認してもらいます。
その時にお施主様から
”このお家、小さくないでしょうか?”
という質問をよく受けます。
これはほとんどのお施主様から言われる質問です。
僕はいつも、
”人間は床、壁、天井に囲まれた空間でその広さを認識しますので、地面での縄張りではどうしても小さく感じてしまうんです”
”これから基礎工事、棟上げ工事、仕上げ工事と進むにつれて、だんだんと広く感じるようになるますよ”
と答えさせていただいています。
お家を建築することは、ほとんどのお施主様にとっては人生で初めてのことであり、不安に思うことも多いと思います。
そんな不安を一つ一つ丁寧に取り除いてあげることも私の大きな役割の一つだと考えています。
12月からいよいよ工事が始まります!!