坂です。
12月8日、いつもお世話になっている旭建材さんのSDG’Sラボというイベントにノッティーハウスリビングブースを出展。
地域材で作る”セミオーダー家具”をPRさせていただきました。
また、イベントの企画でセミナー講師も担当させていただき、アウトプットな1日を過ごさせていただきました。
セミナー内容は
もちろん、地域材のこと。
タイトルは
”三重の木、再考。杉は日本の隠された財産だった!?”
今回のイベント出展に合わせて、
地域材をもっと知ってもらおう!
地域材をもっと使おう!
という内容のお話をさせていただきました。
僕は”地域材”は地域にとって最も身近にある循環型社会の象徴的なものであると思っています。
地域の山を育て、その環境をつくりあげるのは、地域で暮らす方全員であり
そのことが自分たちが暮らす地域環境を守り、育てることになると思っています。
林野庁では
森林の有する多面的機能を以下の表にまとめています。
戦後、物質生産の為に多くの杉や桧を植林してから少しバランスが悪くなったようにも思えますが
いつの時代も、森林を育てることは環境、防災面、そして文化歴史伝統を継承していく上で必要なことであり、それが地域の経済や私たちの暮らしにも直結しているのです。
上記のことを考えると
山づくりに欠かせない間伐などによって発生する材を少しでも活用するという行為は
地域の山づくりに参加することであり、地域社会の循環サイクルに参加することになるのです。
多くの方が地球温暖化については年々、状況が悪化していて、
”すでに他人事ではない”
ということを感じ始めていると思います。
そろそろ他人任せではなく、自分自身が責任ある行動を取らなければいけなくなってきていると感じていると思います。
地域材の間伐材を使うという選択は構造材では主に環境面、
そして
内装材では主にそこで暮らすご家族の健康面において優れた効果を発揮するのです!
また家具として使用すれば、家族の会話をつくりだしてくれる。。。
だから、杉は日本の隠された財産と言われているのです!
次回のブログではその理由もお伝えしますね。
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