卵くっつき気味だった卵焼きフライパン、調子よく操れるようになってきました!笑 林です。
今日は三栄林産の製材工場で動き続ける機械をご紹介。
ノッティーのお店の奥の奥の奥。奥の院は製材工場になっています。あ、正確うなぎの寝床のような奥ではなく、道路沿いに横に長い工場です。
工場入ってすぐあるのは背割り機です。
木造建築の構造材は真ん中にスリットみたいな切り込みが入っているのはご存知ですか?
あれは何のためにあんなことをしているのかというと、木は乾燥すると割れが発生するのが本来の姿なのですが、その割れはあのスリットを入れておくことで回避できるのです。割れをあえて逃しているわけなんですよ。
大萱さんが通して、背割りされた柱を社長が受けとります。
大萱さん、今日も腰にはお約束の赤タオル♪
社長のズボンも赤が過ぎる!
この他にも大きな丸太を曳く『台車』、皮むき機『バーカー』、小径丸太を2回に分けて丸から四角にカットしていく『ツイン』、幅の狭い板を薄く曳ける『テーブル』など、用途に合わせた大型機械がたくさんあります。
どれもウン十年前から三栄林産にある機械達。なぜウン十年前という言い方なのかというと、古株のスタッフに聞いても「わしが来たときはあった。」て言うんですもん。会社体制となってまもなく50年、その前からあったとしてかなりの年代物です。
調子が悪くなっては直しをくり返し、今なおバリバリ現役です。
みなさんが見る完成された住宅や家具になるずっと前、木はこれらの機械を通ってきます。
往年の立役者達、今日も工場で動き続けます!
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
ノッティーハウスリビング
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