坂です。
今日は亀山ブランド創出事業の運営委員として、改めて、亀山という地域ブランドをどのように築いていくべきなのか、地域で活躍する他の業界の方と積極的な意見交換をさせていただきました。
三栄林産グループの3つの企業理念にも掲げている”地域の共に”。
私たちは100年企業を目指すために、持続可能な地域社会を作らないといけない。
亀山ブランドの創出は三栄林産グループにとっても重要な課題でもあるので、自らが運営委員として亀山ブランドに携わることは、本当に嬉しく思います。
それと同時に、どのようなブランディングすれば、持続可能な亀山市をつくっていけるのだろうかと自問することも多くなり、大きな責任も感じています。
亀山市には歴史、文化、自然、農業、林業、商業、観光などたくさんの魅力あるコンテンツがあるので、できればそれを総称するようなブランディングをしていきたいし、少し長めの時間軸でブランドを育てていきたいと僕としては考えています。
その時間軸のことについては、運営委員の深川屋さんが話をしていたことがとても印象的でした。
深川屋さんは関宿で代々続く和菓子屋さんのご主人で14代目。
有名な和菓子”関の戸”は僕たちには想像できないくらい長い時間軸で代々つくり上げてきたブランドであり、その伝統を守りながらも新しい商品つくりにも取り組んでいる。
木材を取り扱う僕たちにとっても、この時間軸というのは大切にしていかなければいけない。
なぜなら、木材にとって時間軸はブランドを形成する重要な要素になるからです。
製品になるまでの時間とそれに関わった人の想い、そして地域の想いをお客様に知ってもらうことでブランドは成り立つのです。
今回の運営委員では、いろんな業界のいろんな立場の方の話を聞くすごく良い機会になりました。
来年度のブランド設立に向けて、できる限り力を尽くすことで、少しでも地域のためになれればと思います。
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
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