資料請求急に寒いよー！雪、降るんでしょうか？林です。
今日のお話は先日家具の納品に伺ったお宅でのこと。
棚板をはね出したデザインの杉のキャビネット。棚は5センチ程度のピッチで可動できます。
たくさんあるご主人のプラモデルを飾るためのキャビネットと奥様から聞いていて、お伺いしてなるほど！プラモデル、めっちゃあーーーるーーー！（実際には写真の10倍くらいありました）
昔のアメリカ軍エアーフォース、ドイツ軍、イギリス軍のヘリコプターがある中で、海上保安庁のヘリコプターが多いなぁと思っていたら、なんとこちらのお宅のご主人は海上保安庁OBさんでした。
しかも元海猿！！そう、あの！海難救助のエキスパートの！
ちなみにあのドラマと映画の「海猿」私もずっと観てましたが、初期の訓練生のシーンは“ホント”、沈んだ船の中での捜索のシーンはだいぶ違うんだよね〜とご主人。「視界あんなクリアじゃないのよ。視界ゼロ、ほとんど手探りみたいなもん。」なのだそうです。
そしてドラマ内でもありましたが、沈んだ船から生存者を救助できるのはほんの一部で、ご遺体の引き上げ作業が多いお仕事なんだそう。大変な大変なお仕事です。
そんな元海猿のご主人の40年にわたる海保人生の中で共に仕事をした歴代のヘリ、そのプラモデルを作るのは70歳を過ぎた今、ライフワークとなり、大戦で活躍した空母や飛行機などを集めて小さな博物館もできたらいいなぁとおっしゃってました。
子供たちに少し昔の時代を伝えるようなことができたら、とも。
いいですね！ほら、ここにすでに夢中な少年がひとり！（しんごくん40歳）
「ちょっと！立派すぎるのが届いたわぁ〜」と奥様。
「こりゃまだまだ死ねないなぁ〜」とご主人。
何をおっしゃいますやら。まだまだ作ってくださいね。
長いキャリアとロマン詰まったライフワークであるプラモデル作品がノッティー製作の家具に並ぶのはとても嬉しいです。
あなたの生活に寄り添うオーダー家具、ぜひご相談ください。
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