坂です。
三栄林産のある亀山市加太が鈴鹿川源流域に位置していることは今までにもお話をしてきましたが
改めてその考えをお伝えしたいと思います。
三栄林産が掲げる”流域エリア構想”とは?
かぶとの森を守り、間伐を促進し地域資源を活かすことで、後世へ森を伝え、流域圏の人たちへ幸せのライフスタイルを提供します。
森林が健康であることは、豊かな水資源を私達の暮らしに供給し、災害から身を守ってくれることに繋がります。
さらに、枯葉や土の養分が川を伝い海に流れることは多くの動物たちの生命を育む糧となります。
というものです。
川上の環境(これはイコール山の環境です)を整えることで、川下(町や海)の環境を守ることができる。
誰もがなんとなくわかっていることではあるが、あまり実感はされていないことでもあります。
亀山市加太という川上地域で林業、製材業を営む僕たちは、地域の山や木材を活用することで地域貢献すること、
そのためにはたくさんの方々に森と木のあるライフスタイルの気持ち良さを知っていただかないといけません。
今期からは今まで以上にこの”流域エリア構想”について、たくさんの方に知っていただく活動をしています。
その一つとして、今期は地域材で作った飛沫防止パネルを鈴鹿川の川下である亀山市や鈴鹿市(三重県や川越町にも)に寄贈させていただきました。
そして、ノッティーハウスリビングの木の家や家具についても積極的にお客様に”流域エリア構想”を伝えるという活動をしています。
来たる11月7日、8日の週末は、かぶとの森テラスにて”木育祭”の開催を予定しています。
たくさんの方に”川上”にきていただき、山の環境を見ていただく、感じていただく良い機会になります。
詳細は決定次第、SNSやブログ、ホームページで情報発信していきますので、ぜひチェックしてください!!
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
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