庭の紫陽花が満開です。林です。
最近リビングに置くための家具、いわゆるリビングボードと言うんでしょうか。そんな家具のご注文をたくさんいただいております。
ノッティーでオーダー家具をご注文していただくにあたり、外せないのが「節」。今日は節の話です。
ちなみに「ノッティー」って「節」って意味なんですよー。ご存知でしたか?
直訳すると「節だらけのリビング(家)」大筋でその通り!
模様と考えるとなんとなく嫌われがちな「節」ですが、枝が生えてきた跡なわけで、木が育つ上でごく自然なこと。
家具の面になる板をこのように節ありにするか、節少なめにするか、サンプルを眺めながらお客様と相談していきます。
もちろん自然のものなので個体差はあり、完成する家具がこの節どおりになるわけではないのですが、こうやって並べると「節、ないと寂しいなぁ、、、」となるお客様が多いから不思議です。
どっちが高いの?って話になると、節が少ない方が材料単価はお高いです。
なぜなら木が育つ過程でこまめに枝打ち(枝を落とす)作業がされている、つまり手がかけられているからです。
家具のパーツによってここは絶対的に節なしを使う、という場合もあるし(例えば扉の枠など)デザインによっては節が少ない材料で作った方が素敵!ってこともありますが、逆に節がいいポイントになってる〜〜!ってこともあるので、
「節」にも愛を持って選んでいただきたいなって思っています。
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
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