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スイス生まれの漆喰カルクウォール

4年に1度くらいのペースで前髪を作りたくなる、谷本です。2020年は前髪ありの年。

今日は亀山の現場にて、スイス生まれの漆喰『カルクウォール』塗りの初日でしたので、クライアントご主人と一緒に、塗りパターンの確認に行っていました。

木と相性抜群のカルクウォールとは、

カルクウォール取扱メーカーイケダコーポレーションホームページより抜粋↓↓

アルプスの高純度の石灰石だけを原材料にして、伝統製法で作られるカルシウム純度91%の高品質な漆喰です。

ノッティーがカルクウォールを選択している理由の中で、調湿性に優れているという点が大きいです。生物のように呼吸をしている素材ですので、室内の湿気を吸放湿してくれ、年中を通して快適に過ごしやすい環境を作ることができます。またそれだけではなく、強アルカリ性という特徴があり、通常の漆喰よりも高いph13という強アルカリ性が、強い酸化還元作用を持ち、有機物や、空気中のウイルス、匂いまでも吸着し分解してくれる力があるのです。日本の住環境でよく悩みとしてあげられる結露やカビの発生を抑えることができます。 アレルギーやシックハウス、喘息の原因として考えられているのは化学物質だけではなく、カビが大きく影響していると言われています。日本の気候風土を考えるとスイス漆喰のカビを抑える強アルカリ性は家づくりに必須と言っても過言ではないかもしれません。

↑という性質があります。カルクウォールを施工したお家に入ると、空気がいつも澄んでいるように感じ、呼吸が気持ちいいと感じます。ペットを室内で飼われている方にオススメの素材です。

ノッティーの内装仕上げの中では、1番人気で、1番お値段は高いです。お値段は高いかもしれませんが、長く住うお家ですので、素材選びは慎重に行ってください。天然素材ですので、静電気を発生させません。家族が長く滞在するリビングダイニングの壁に用いると、壁に埃が吸着しないので、アレルギーの元になりにくいのです。張替えが必要なビニールクロスなどと違い、カルクウォールなどの塗り壁はメンテナンスも自分で容易にすることができるので、イニシャルコストにとれわらず、素材選びは長い目でみてくださいね。

職人さんがひとつひとつの作業を丁寧にこなしてくれている様子と、出来上がった時の澄んだ空気感を一度でも実際に見たり、体感していただければ、価格が高くても1番人気の理由が納得していただけると思います。

塗りパターンの確認に立会していただき、また1棟ノッティーではステキなカルクウォールのお家が出来上がります。

こうして1棟、1棟、色んな素材を吟味し、クライアントさんと話し合い、カルクウォールだけではなく、木のお家と長い目でみて、住う家族にとって快適な素材をご提案しています。

環境意識の高いスイス、ドイツの高性能では、住宅だけでなく、環境共生やエコロジーに根ざした建築への取組、バウビオロギーという考え方があります。BAU=建築,BIO=生物,LOGOS=学問で「健康な住まいを求める新たな学問、建築生物学・生態学」という意味です。 その中で私がもっとも共感できた言葉は、「食生活が第一の皮膚、衣が第二の皮膚、住環境が第三の皮膚になる」という考え方です。

素材をしっかり選び、快適な住まいをご提案するということは、皆さんの健康に直結しているんだということを、ノッティーでは大切にしていきたいなーと思っています。

こちらのお家は、7/25(土)、26(日)に完成見学会を予定しております。

“木を楽しむ ていねいな暮らし”

ノッティーハウスリビング

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