坂です。
いよいよ6月に入り、三重県では他県への移動についての規制もなくなり、より日常が取り戻せる日が近づいてきた感がありますね。
個人的にはそろそろzoom疲れしてきたので、実際にたくさんの人と会ってたくさん話がしたいです!
1日も早く日常が戻って欲しいですね。
さて、自社製材工場に素晴らしいヒノキの天然木がやってきたので、紹介させていただきます!
約250年生で三重県勢和多気の神社さんで切られた大木です!
木を眺めていると、約1770年(江戸時代)てどんな世の中だったのだろうか、この木はどんな人がどうやって、なぜ植えたのだろうかと勝手に色んなことを想像してしまいます。
神社さんの木だったことを考えると自然と根付いた木ではなく、何かの記念樹だったのではと推測されます。
僕は木の魅力のひとつにロマンがあると思います。
こういった木が切られるにはそれ相応の理由があるのです。
その多くは、切りたくて切った木ではないこと。
たぶん、枯れてきて倒れる危険性がある時、台風などで傾いてしまった時、大きくなりすぎて社殿などに影響が出そうな時などどうしても切る必要がある時でないと絶対にこんな
大木は切らないですよね。
ですので、市場にでるのは本当に稀であり、この木を製材しテーブルなどに加工し、どこかの家庭で使われて継承されていく事を考えるとワクワクしてきます。
写真で上手に伝わるでしょうか?
手前の木は節が少なく、奥の木は大きな節があります。二本ともに素晴らしい年輪を持ち、存在感が半端ないです!
こういった大木は台車と呼ばれる製材機械で製材します。
この機械がまたノスタルジック!
製材職人が木の特性を見ながら丁寧に製材していくのです!
この木でダイニングテーブルを作りたいっていう方がいれば、ノッティーハウスリビングまでご連絡ください。原木一本からでも販売いたします!
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
ノッティーハウスリビング
▼完成見学会やイベント情報はこちら
http://knottyhouseliving.com/news-event/
▼最新情報はSNSで発信しています
https://instagram.com/knottyhouseliving
▼建築施工事例はこちら
http://knottyhouseliving.com/works/
▼ホームページトップはこちら