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見学会のディスプレイ①

こんにちは、星安です。

先週末は、お施主様のご協力のもと、無事、見学会を終えることができました。

真夏のち見学会というと、いくらパッシブデザインを取り入れていても、暑くてゆっくり見ていただくのが大変💦という感じですが、今回は、三重県初で搭載した“OMX”の快適さをたっぷり体感していただける見学会になりました。24時間、家全体が同じ温度を保っているのですよ。しかも省エネってすばらしいです!わたしたちも改めて体感し、感動しました。

そして、今回の見学会のディスプレイを紹介したいと思います。


ディスプレイの写真とともに、わたしなりのディスプレイのコツをお伝えしますね。

ほとんど感覚で、自然としていることですが、法則があるので、改めて書いてみます。

・フォーカルポイントを決める。

・テーマを決める。

この2つを最初に考えます。

どこにディスプレイすると効果的か、どんなものを飾るかイメージします。

今回のテーマは、『本を愉しむお家』

小物は、クラシカルで華やかな感じ。差し色は紫色と決めました。

ただ置いただけ、並べただけに見えるとダメなのです。

そうならないようにするポイントは、バランスとメリハリ。

・基本の三角形をつくる。

こんな感じ↓

高さのあるもの、低いもので高低差を付け、さらに前後差をつけて奥行きを持たせると美しく見えます。

高低差をつけると、自然とバランスがよくなります。前後差をつけると、横から見ても立体感ができるので、よりバランスよくなります。

・フレーミングする。


トレイや布などの上に置くと、ディスプレイが、より際立ち、まとまりが生まれます。

また、同じものをディスプレイしても、下に敷くものの素材によって、華やかさを演出したり、カチっと引き締めたりできるので、素材も重要です。

・植物を取り入れる

グリーンやお花は、空間に活力を与えてくれます。何か足りないなぁと思ったときは、グリーンをプラスすると、動きが生まれるので、効果的ですよ。

・光を取り入れる

照明が当たる場所は、自然とフォーカルポイントになります。

影もディスプレイの一部になるので、効果的です!

少しでもコツ、伝わりましたか💦

また、細かなことは、次回に。

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