こんばんは、星安です。
今回は、今週末に大工工事完了予定の四日市の現場から。
作業終盤の大工さんのお仕事の見学です☺︎
いつも元気で笑い声が響く梅田大工さんが、テキパキと惚れ惚れする仕事をしてくれています。
対面カウンターのキッチン。
カウンターと構造の柱が一体化した仕上がりで、カウンター下は収納家具になっています。
ちょうど、その仕上げをしてくれている時に遭遇。
よくある形なのですが、今までどうやって美しく仕上げてくれてるかなんて知らないまま、できあがった姿を当たり前のように見ていました💦
そんなことあんなこと…をしてピタッとキレイに収めてくれてたんですねーっと感動です。
ご紹介しますね。
まずは、柱を首切りして…(゚д゚lll)
その後、カウンターを木殺しして…(゚д゚lll)柱にカウンターを差し込み、膨らませる…
なんて??
どんな恐ろしいことをしてるの(゚д゚lll)?笑
首切りとは、四方欠き込むこと。
木殺しとは、叩いて0.4〜0.5ミリほど、木を沈ませること。
おさらいすると、
柱を欠き込み、カウンターの切込み部分を叩いて凹ませ、差し込む。
その後、接続分に水分を含ませ、叩いて凹ませたところを元通りに膨らませたら、隙間まくぴったり美しく収まるんですって!
大工さん、いろんな技を駆使してくださってありがとうございます☺︎。
“木たのしむていねいな暮らし”
ノッティーハウスリビング