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内装材に杉を使う理由は?(鈴鹿市にて完成見学会 8/26〜9/24)

坂です。

鈴鹿市にて完成見学会開催中のノッティーハウスリビングのセミオーダー住宅。

9月24日(日)までのロングラン開催、実施中!

平日でもご見学いただけますので、この機会にぜひご来場ください!

完成見学会のご案内はこちらから。

ノッティーハウスリビングのお家づくりで欠かすことのできない、地域の木材。

三重県の地域材といえば、杉と桧ですよね。

今回のブログでは内装材として杉材はどの部分に使われているのか、そして、なぜ私たちが杉を内装材に使用するのかについて書きました。

ちなみに、セミオーダー住宅でもたくさんの杉材を使用しています!

①床材:赤身の節板

子育て世代には節ありをおすすめしています。理由は節周りの木目が複雑になっていて固く、傷などがつきにくいからです。

*節無しの床板も選択していただけます。

②階段材:源平(赤と白が混ざっている)の無節

ササラ桁、段板、蹴込板の全てが一枚板です。幅が広くて節の無い材料を使用できるのは自社製材工場を持つノッティーハウスリビングならではです!

③サッシ枠扉枠:白太か源平の無節

窓周り、扉周りを美しく魅せる為に主張の少ない材を選択しています。枠材は現場監督自ら木づくり(仕上げ削り)しています。

④巾木廻縁:白太か源平の無節

床と壁の取り合いにあるのが巾木で壁と天井の取り合いにあるのが廻縁です。いわゆる見切り材で床や天井のラインを美しく魅せる意味もあります。

⑤家具材:使用場所によって様々な部位を使用します

用途に合わせて材を選択しています。ノッティーハウスリビングのこだわりは合板を極力使用しないこと、特に目にみえる、手足で触れるところには無垢材を使用することにこだわっています。

ノッティーハウスリビングの家具は引き出しの中も杉材を使用しているので引き出しを開けると杉の良い香りがしてきます。

引き出しの中や家具の背板など一般的には合板や建材を使用していることが多いと思います。

また、サッシ枠やドア枠も建材や修正材を使用しているお家がほとんどだと思います。

私たちの家づくり、家具づくりは

”無垢材で作れるのであれば、できるだけ合板や建材を使用しない”

ことにこだわっています。

もちろん、いわゆる新築に香り、新しい家具の香りはしません!!

皆さんは杉と桧の香りはわかりますか?

桧の香りも良いですが、僕はどちらかというと杉の香りが好きですね。

住宅の内装材で使用するとリラックス効果はもちろん、調湿効果や空気浄化作用など健康に良い効果があるので、杉材はノッティーハウスリビングの家づくりには欠かすことができません。

桧の香りは知っていても、杉の香りはよくわからないと思っている方は、ぜひこの機会に杉材の良さを体感しに来てください!

*ご来場いただいた方に杉のコースター(内装材の端材を加工して製作しています)をプレゼント!

 

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