パッシブデザインは三重県向き！

坂です。

先週末から県外出張が多く、大阪から帰った翌日は名古屋へ出張！！

三重県は田舎でありながら、大阪と名古屋へ電車でも車でも１時間３０分圏内と

大都市圏へのアクセスが良いのも大きな魅力の一つでもあります。

さて、名古屋へ行った目的は、弊社が三重県の地域アドバイザー拠点として活動している

Forward to 1985 energy life（以下１９８５）

１９８５の詳細についてはこちらから

でお世話になっていて、東海地区のパッシブデザインの勉強会でたくさんのことを教えていただいている

Passive design come home（以下PDCM）さんの５周年イベントへの参加。

イベントでは弊社がパッシブデザインに取り組むきっかけをいただいた１９８５の前代表理事である野池さん、新建ハウジングの三浦社長、PDCMさんの顧問である建築家の岸和郎氏、また全国の有名工務店の代表の方もたくさん駆けつけられ、講演や座談会が行われました。

そしてパッシブデザインに取り組む工務店のコンペプレゼンやPDCAさん自身のプレゼンなどなど

PDCAさんらしく、盛りだくさんな５周年イベントでした。

なぜパッシブデザインに取り組むのか？

パッシブデザインは何のためなのでしょうか？

単に省エネな建物を造りたいだけでなく、目的は地域の、日本の世界の脱炭素化であること！

そのために住宅の省エネ化への取り組みが必要なこと！！

シュミレーションと実測の必要性、外皮性能は基本、より省エネな設備の採用、太陽光発電システム搭載の必要性、そしてHEMSの採用など

また、都市型の設計をする必要が低い三重県ではよりパッシブ（太陽の熱と光、風）な部分を設計に活かしていけることなど

全てが自分ごとでもあり、刺激のある内容で、改めて、パッシブデザインについて考えさせられるイベントでした。

PDCHさん、代表の木村さん、この度はおめでとうございました！！

 

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