愛猫が布団に入ってきて添い寝してくれるので、猫湯たんぽ最高、谷本です。
泣くのか、泣かないのかどっちなんだ!?谷本‼︎でお馴染みのT様邸お引渡し、本日無事にお引渡し完了致しました。
あたたかいお言葉をたくさん掛けていただき、喜んでくれているご家族皆様の笑顔を見ているだけで、胸いっぱい、感無量のお引渡しでした。笑顔でお引渡しできました( ´∀`)
たくさんの笑顔に包まれて、竣工写真も撮影させていただきました。また写真もアップしますので、お楽しみに。
竣工写真をいつもお願いしているカメラマンさんに、あらためてオリジナルキッチンのすごさを褒めていただきました。たくさんの建物を見てきた方に褒めてもらえると自信になります。ありがとうございます。
デザインは谷本。製作は福永。
そう、現場監督としてもT様邸を担当してくれた福永くんが家具職人の本領を発揮して、素敵に仕上げてくれました。
間取りの関係上、キッチンはⅡ型というスタイルです。その名の通り、コンロとシンクが別々になっているスタイルです。IHコンロは壁面に向かって、シンクはダイニング側を向いている対面型。
壁面に向かっているIHコンロがある側は、主に食器棚としての機能も備っています。
コンロ下はお料理時にもサッとお鍋、ボウル、ザルなどを取り出しやすいようにオープンに。ただオープンというだけではなく、スライド棚になっていて、重たいお鍋がのっていたり、奥にある物も簡単に取り出せます
上下共に引き出せます。コンロの左側の縦長の引き出しは、皆さんに大人気スパイスラックです。調理中は出しっぱなしでも使いやすいと思います。コンロの周辺にスパイスを出したまんまにしておくと、ごちゃごちゃする上に、その上に油が飛んで汚れたり…みたいなことななりますよね( ´Д`)ですので、このスパイスラックが近くにあれば、テキパキ動けてスッキリキッチン‼︎となるわけです。
たくさんの引出しは、食器棚として活躍します。引出しにすることで、食器が一目瞭然となり、とても見やすくなります。1番奥に見える変わった形の引出しは、ワゴンになっていて、ここにお米30kgの袋をドーンと置けます。サイドパネルの高さを低くすることで、重たいお米も乗せやすいようにデザインしました。
吊戸棚は必要な分だけ。
クライアント奥様と打合せをして、『私は背が低いので、吊戸棚はきっと使わないと思います』とおっしゃってました。確かに、『とりあえず』でつけると、そこに使わない物ばかりを詰め込んで、結局使わないし、管理できなくなる。という悪循環になるので、付けないという選択は間違っていないと思います。吊戸棚がない事で、大判のタイルが活き、ダイニングから見たキッチンもスッキリしていて、とても素敵です。オープン棚として取り付けた棚は、趣味の食器を飾る用。見せる収納は、片付けやすいので『詰め込み』を防げます。ファイヤーキングなどのアンティークを飾る予定だそうですよ♬楽しみですねー。
オープン棚の下は電子レンジや、炊飯器が置けます。でもここは、リビングからは死角となっていて、THE生活感は隠せます。
ゴミ箱はシンクの下のオープンスペースにしまえます。
そしてお気づきでしょうか??
オーダー家具の強み、引出しの木目が繋がっていることを‼︎こうしたさりげなさが、よりスッキリ見せる効果を生み出し、材料から目利きしている証‼︎職人技‼︎
メンテナンス方法なども含めて、使いやすさなどにもとことん向き合いお打合せしています。
ぜひ、お家づくりはオーダー家具も含めてご検討くださいね♬
さてと、お引渡しも終わってお家で、コーヒー飲みながらクライアントファミリーさんからいただいたプレゼントを開けてみたら、泣かせるお手紙入ってたーーーーー( ;∀;)ここかーーーー、ここで泣かされるポイントあったのかーーーーー( ;∀;)嬉し泣き、嬉し泣きーーーー。ほんと、最後の最後まで嬉しいお言葉で埋め尽くされたお手紙で、また頑張れる素をいただきました。T様、こちらこそ、ありがとうございました。
結局、泣いたんかい。ってお話。
写真は、現在ノッティーのお店でポップアップしている『日々窯』さんの作品です。このお雛様は我が家の娘のために、12年前、義母がプレゼントしてくれたお雛様。優しい気持ちの今日、お雛様を出しました。人が人を思いやるってほんといいですね❤︎ノッティーのお店には、日々窯さんの素敵な作品が並んでいますので、ぜひこの機会にご来店くださいね。