8/5.8/6の土日は製材工場見学ツアー&箸作りを開催しました!夏休みですからねーー。
今回参加してくださった方は皆さん製材工場を見るのは初めてだそうで、ですよね⁈、逆に行ったことありますって言われたらびっくりしちゃうくらい、コアな職種の工場になってきました。
皆さんが身近に見る「木」はすでに板になっていて、これが丸太から様々な過程を経ていることはなんとな〜くわかっていても知らないことばかり。
丸太の皮をダイナミックに剥くところから板になっていくまでを見学していただきました。
木を挽くと一言で言っても、単に決まった寸法で切っているわけではありません。
丸太をどんな風に切って魅せるかで、木の価値が変わってくるので、製材職人はその辺りを目利きしながら挽いていくんです。
そういったことができる職人も稀有な存在になりつつあるんですよね。
子供にはちょっと難しい話なんですが、大人は「へぇ〜!」が止まりません。
そして工場見学の後はお待ちかねの「箸作り体験」です。
あんなに大きな丸太から、こんな細いお箸の材料ができるんです。すごく目の細かい最上級な杉とひのきで箸作りにチャレンジ!
カンナを使うのは子供たちみんな初めて、お父さん達だって昔学校でやったかも?っておっしゃってました。
使い方、注意事項などはスタッフがしっかり説明したあとは、さぁチャレンジです。
最初はぎこちない動きでガリッガリッと音を立てていましたが、しばらくするとシュッシュッと小気味いい音で削り始めました。子供ってコツ掴むの早〜い!
削って磨いて、オリジナルマイ箸の出来上がりです!
「翌日の朝食はパンだったのに、お箸を出してきて食べてました。食事の後は自分でお箸だけ洗ってましたよ。笑」と参加してくれたお子さんのパパが後で教えてくださいました。
こうして小さな「木と関わる経験」をしてもいたくて、イベントを企画しています。
子供も大人も楽しいノッティーのイベント、次回もぜひお楽しみに‼︎