暖かくなって明るい色の服が着たくなってきました〜。林です。
今日は学習デスクの上にデスクマット必要か?ってお話です。
ノッティーハウスリビングで製作する家具の素材は「ほんものの木」、木は切ってからも呼吸をしています。人間にはわからないくらいのレベルで乾燥して縮んだり、梅雨の時期は膨らんだりを繰り返しています。
なので例えばダイニングテーブルに関しては、ビニール製のシートなどを敷くのはおすすめしていません。
「大切に使いたいから、ビニール敷いて使っているよ!」と言ってくださる方もいて、その気持ちは本当に嬉しいんですが敷くのがダメっていうことではなくて、敷きっぱなしがおすすめできない、ということなんです。
できればそういったものは敷かずに、汚れたり傷ついたりしますがお手入れをしながら木の経年変化を楽しんでもらえたらと思うんです。時間かかりますけどね。
では学習机は?
学習机に限っては低学年のお子さんが使う場合は、デスクマットをおすすめしています。
小学校入学後、学校で推奨される鉛筆は主にBもしくは2B。しっかりした筆圧でゆっくり書けるよう、柔らかい芯のタイプです。
これが大人には厄介(ごめんなさい笑)
濃いんですよー。とにかく濃い(笑)
筆箱も消しゴムも、子供の手も黒くなる、持ち帰ってくる宿題のプリントは両面だったりするともう…机の表面ももれなく黒くなる〜。
(こんな時、なぜか子供は下敷きを敷かない、なぜよ…)
たちまち机の表面は黒くなりますので、低学年の場合は「最初は使いましょうよ、デスクマット!」ということでおすすめしています。
ストレスになるくらいなら…ってことです。
ノッティーハウスリビングで販売しているのは、「再生オレフィン」という素材を使った半透明タイプのマットです。
再生オレフィンは使用後に焼却処分することになっても環境負荷が少ないため、この素材に辿り着きました。
マットを敷くことで低学年時の「まっくろ黒すけ机」の悩みを少し解決できたらいいかなと思います。マット下に消しゴムカスとか入るので、敷きっぱなしにせずにたまにはがしてお掃除してくださいね。
(再生オレフィンデスクマット ¥6600税込)
でも汚れてしまったら?
鉛筆で書いてしまった線は、やっぱり消しゴムですね。これが1番かと。
どうしてもできてしまう机の縁の黒ずみ(主に皮脂汚れ)は、ミストデワックスがおすすめです。
汚れ落とし&艶出しが一度にできるクリーナーで、水で薄めてスプレーでシュッシュするときれいになります。
ノッティーハウスリビングのオリジナル学習机のコンセプトは「永く使えるものであること」。
デスクマットやクリーナーの力をうまく使いながら、永く大切に使ってくださいね。