いろんなとこ、カサついてきて秋の深まりを感じる林です。
題名にあるオーダー家具を注文する際の「採寸」について、よく聞かれます。
答えはこちらで「採寸しないとき」と「採寸するとき」それぞれあります。
「しないとき」のオーダー家具の代表は、ダイニングテーブル。そして本棚やテレビボードなどのいわゆる「置き家具」と呼ぶもの。これはお客様に事前に置きたい場所の寸法を測ってきてもらったりします。
この希望の寸法、ご来店時に伝えていただくとひじょーーーに助かります。
さてさて本題の「事前に採寸に来てくれるの?」っていうのは、造り付けの本棚や収納家具、特に「ここにピッタリあつらえて作りたい!」という時には行かせていただきますよ。
例えばこの場所に!
壁の端から端まで目一杯横長の本棚を作りたい!となり、背の低い家具だけれど地震は心配、となったなったので壁固定することになりました。
高さは腰板の見切りがあったので、この下に収まるようにしました。
こちらは壁にこのようなハンガーラックを作りましたが、これも事前に採寸に行かせていただき、取り付ける時の下地確認をしました。
大丈夫です。剥がしますよ!(マスキングテープ)
ミリ単位で収めたいところにスッキリ収め、快適に暮らすためのオーダー家具です。
ぜひご相談くださいね。