我が家には娘が2人おります。おかん林です。
ちなみに猫が2匹いまして、これもまたどちらも女子なので、男は主人ひとり。女系な林家なのです。
今日のブログテーマは、ざざん!(何の音?笑)『子供の学習机は必要ですか?』です。
ノッティーハウスリビングではオリジナル学習机「木のこ」を販売していますが
ネットで「学習机」と検索すると、
「学習机 いつ」「学習机 いらない」という候補が並んだりします。あらやだ。
今日は「じゃあ林さんちはどうだったの?」という話をしたいと思います。
我が家は2人とも主人側の実家がスポンサーとなり、「それが当たり前」とばかりに小学生になる年の春休みに買ってもらいました。
まずは長女の机エピソードから。
【長女23歳 現在社会人】
当時まだ珍しかった「無垢の手作りの木の机」を購入。(この時まだノッティーのお店はない)
木の机を友達に自慢しまくるも、ここで勉強することはあまりなく、宿題のメイン会場はダイニングテーブル。
中学生になり定期テストの存在を知り、青ざめてここから机に座って勉強するようになる。
高校は吹奏楽部の強豪校へ。
寝ても覚めてもトロンボーンを吹き続ける3年間、残念ながら机は定期テスト前のみ使用。(中学校と一緒やん!)
大学入学後は中国語を専攻、交換留学生の枠をゲットするべく机に向かい猛猛猛勉強!本人いわく「今までの人生の中で一番勉強したわい!」だそう。でしょうね。
しかし惜しくも中国からやってきたコロナのせいで中国には留学できずという悲劇、まぁまぁ中国語が喋れる社会人に。たまには仕事でも役に立ってるみたい。
長女と学習机。
この関係性はめっちゃ離れている時と親密な時とがものすごく極端だった気がします。
ちなみに長女は「多少の雑音ウエルカム派」。普段の宿題は多少雑音のあるリビングのでも捗るのだそうです。
私も主人もそうではなかったのではじめは宿題とかちゃんとできてんのかな?と思ってたけど、そこは大丈夫だったみたい。(多分)
正直、親の感想だけで言うと、「別に慌てて小学校入学に合わせなくてもよかったかな?」という印象でした。
ただ後になって感じたのは、机という「自分の空間」があるからこそ、あっちこっち学習ができたということ。
要所要所で上手に使い分けていましたね。
大学生になってもしっかり自分の机で勉強し続けたのは、時代にとらわれないシンプルな木の机であったことが要因のひとつだと感じています。
写真はお客様の写真。
大きくなっても使えるシンプルが一番。
ちなみに今は中国語検定、次何級か忘れましたけど(おかん適当)受験しようとぼちぼち勉強してるみたいです。
林家の学習机エピソード長女編でした。
同じ母から生まれ、同じ環境で育てた次女はまたちょっと違います。
次女の学習机エピソードはまたアップしますので、それほど気に留めずにお楽しみにー。(笑)
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