星安です。
きょうは、玄関ホールの照明について、今までの施工例からご紹介したいと思います♪
玄関は、家族を、毎日迎え入れてくれる場所であり、お客様がみえた時、はじめて目にふれるお家の顔になる場所ですから、こだわりたい重要な場所ですね♪。
全体的に明るく照らす必要はない場所なので、あえて暗い影だまりを作り、照明によって見せたい場所に視線がいくようにすると
空間にメリハリができ、奥行きが生まれ、素敵に演出する事ができます。
照明は、①ペンダント照明やブラネット照明など器具がポイントになるようにする場合と、②ダウンライトや間接照明などでシンプルに光を見せる照明に分かれます。
まずは、①の場合の施工例
照明の照らすところにグリーンやお花など飾ると効果的です。照明器具が大きすぎるとバランスがとりにくいので、小ぶりなものがおすすめです。
ブラケットの場合は、リースやスワッグなどを引っ掛けて飾ると影も美しく楽しめます♪。
②の場合の施工例
天井を切り欠き、集光ダウンライトを仕込みました。よりシンプルにかっこよく。
間接照明で壁を照らし光のラインを出します。飾るもののボリュームも少なめで、たっぷり余白を作ることで、凛とした落ち着いた仕上がりになります。
ニッチや飾り棚に照明をつけた施工例
照明の取り入れ方で、演出もさまざまです。毎日迎え入れてくれる玄関が、お気に入りのほっとする空間であることって大切ですね。