坂です。
前回に書いた自然薯つくりについて、少し詳細をお伝えしたいと思います。
自然薯の畑は会社から徒歩2分程度にある実家の休耕田。
木材を天然乾燥させている土場の西側に位置しています。
ちょうど会社とかぶとの森テラスの間くらい。
初めての農業、初めてのトラクター、初めての野焼き。
初めてのことばかりで自分自身が新鮮な気持ちになっていることの喜びと、秋の収穫祭までに作物を育てることに重大な責任があることを改めて感じています。
1年のサイクルで作付けから収穫までを行い、できの良し悪しの結果がでる。
土つくりから収穫まで、いかに丁寧に手をかけてあげるか、それが結果に繋がる。
そう思うと林業の時間軸が100年であることは想像を絶することであり、木材を製材すること、その木材で住まいを建築させていただいていることを日々の事業にしている三栄林産は本当に重要なポジションで仕事をさせていただいていることには改めて感謝です。
さて、今日は3月11日。
東北大震災から10年が経った。
特撮映画のような津波の光景が今でも目に焼き付いています。
僕にとっては特に生まれ育った”故郷がなくなる”ということが自分自身の人生観にも大きな影響を与えたと思います。
それが故に、故郷である加太に対する想いもより強くなり、地域のために何ができるのかをいつも問いかけるようになりました。
自然薯つくりという新しいチャレンジが地域のためになることを願い、土つくりから加太で農業を始めます。
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
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