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「ダボ」と「バシラ」を考える

ノッティーハウスリビングのオーダー家具は、様々な種類を作っています。

スタッフ林です。

今日は「ハコモノ」の話。

食器棚、本棚、下駄箱、などなど、大きなハコモノには棚が付きもの。

その棚の高さを調整するものに、「棚ダボ」と「棚柱(たなばしら)」2つの種類があります。

↓棚ダボ

↓棚柱

「うちの家具はどっちの仕様になりますか?」とお客様に聞かれることがありますが、どちらがいいかは見え方や使用頻度によって変わりますから、一緒に決めましょ。

オープンな本棚の場合基本棚ダボにしますし、透明ガラス扉が付いている食器棚の中もスッキリ見せたいから棚ダボにします。

一般的な家具屋さんでも、棚ダボ採用が多いと思います。

一方で、

棚柱はなんせ細かな段を調整できる優秀なヤツ。

細かく段を使い分けたいときは棚柱を付けます。

スニーカー、パンプス、ハーフブーツなど様々な高さがある靴を入れる下駄箱や、入れるものが変化するから自由に棚の段を変えたいパントリー収納などには、棚柱がピッタリ。

オーダー家具ならではの醍醐味です。

自分が使いやすい家具、相談しながら作りましょう〜。