スタッフ林です。
新しく店内に展示用のベンチを作りました!
実はベンチ、ずっと店内になくて…。
脚がロの字のデザイン。
名前はrough(ラフ)
背もたれがないからあっちからもこっちからも、
なんならまたいで座ってもOK、多少定員オーバーしても座れちゃうのがベンチのいいところ。
自分の家ですか、多少お行儀悪くてもいいじゃないですか、ねぇ?笑
そんな「くだけた」感じで使ってもらいたい、ラフに使ってもらいたいのです。
たまーに、
「ベンチをテーブルの中にしまえるような寸法にしたい」というご希望を受けますが、
これはご家族の様子を伺ってから、おすすめしない場合もあります。
スペースが限られている、動線上しまってあった方がスムーズ、普段は年配のご夫婦だけで使わない、孫が来た時だけ、などの場合はよいのですが、
子育て真っ盛りのご家族には「ちょっと待ったーー」
テーブルの下に入っているとそれはそれはスッキリしますが、それをするには長さ寸法がだいぶ短くなってしまいます。
子供たちがこれから大きくなるのにちょっともったいない気がしてしまうんですよね。
あと、小さな子供の場合ベンチを足掛かりにしてテーブルの高さまで手を付くので、ちょっと出ているくらいが便利な気がするのです。危なくないし。
ベンチって、出し入れするのにまっすぐだそうとすると、意外と片手だとうまくいかない。
子供が引き出すと、テーブルの脚にガチンガチン当たる(汗)
結局、いちいちまわりこんで両手使います。手がもう1セットあったら!と思うくらい忙しい子育て中なのに。笑
なんかたかがベンチでオーバーですが、これがとにかく毎日毎日、をゆっくり想像していただいて、
(完全に自分の子育てしてるおかん目線ですけどね)
日々の暮らしや家族の動向を考えてちょっとしたことでも後悔のないようにさまざまなシュミレーションをおすすめしています。