本山町での学び、二日目は朝から嶺北木材工業の見学。
倉庫内には杉の平角がところ狭しと保管されていて、中には8mという長尺材もたくさんありました。
そのほとんどが高知嶺北材で国産材の特殊寸法の在庫もあるところにはある!!
太陽熱を利用した低温木材乾燥倉庫は今まで見たことのない倉庫で、いろんな試みをしているんだなとつくづく感心してしまった。
そして、楽しみにしていた、ばうむ合同会社の本山蒸留所の見学。
本山町の棚田で作られるブランド米”天空の郷”の取り組みと、そのお米を使用した焼酎と泡盛を作っている蒸留所の見学。
廃校になった中学校の体育館を蒸留所として活用していたことで、近い将来、廃校になるかもしれない地元の”加太小学校”も、地域つくり、まちつくりのために次の活用法を今から考えておかないといけないという危機感を感じました。
昼食後は、クラインガルテンもとやまの見学。
ブランド米である天空の郷の稲穂が実る棚田が広がる農園付き住宅。
そこは移住希望者が数年暮らすことが可能な町営住宅。
確かに、移住定住はしたいけど、いきなり移住するのはハードルが高いですよね。
数年の間、試しに住んでみて、本当に気に入れば移住する、そんな仕組みが地元の加太にもあったらいいのになあ。
林業、棚田、ブランド米、焼酎。。。
こうやって、地域の魅力を少しづつ増やすことで、移住定住者も増えていく。
二日目の研修では、魅力ある地域つくりのヒントをたくさん見ることができました。
さあ、次回のブログではいよいよ感動の最終日の研修内容を書きます!!
乞うご期待!!
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