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地元材の構造材を使用するということ

坂です。

いよいよ明日は亀山市で棟上工事です。

当日の天気は曇り時々雪の予報、

大工さんやレッカー、プレカットされた材料の運搬などの手配を考えると

今朝、棟上工事を行うかどうかの判断をしなければいけません。

棟梁、現場監督の意見を聞きながら、決めようと思います。

ノッティーハウスリビングは自社で構造材を製材しています。

主な材は土台、柱、梁桁、母屋などで、

その全てが地元材、三重の木(杉、桧)にこだわっています。

トラックに載せて出荷!

先日、「三重の木」住宅ネットワークづくり交流会がありました。

素材生産、製材工場、流通、工務店とたくさんの会社が集まり、

川上と川下が連携をして、地元「三重の木」をもっと普及させていこうという交流会です。

冒頭に、今までノッティーハウスリビングが行った山見学イベントについて情報提供という形でお話をさせていただきました。

その中で構造材と内装材はお客さまに対してのアプローチを変えているというお話をさせていただきました。

”構造材に地元材を使うことを普及促進する為には、地域環境問題、山の整備について訴える必要があり、

お客さまの心に訴えかけないといけません。”

地元材にこだわって構造材を製材しているノッティーハウスリビングでは常にこのような意識を持ってお客様に接することを意識しています。

棟上されたお家を見上げると、一軒のお家でたくさんの地元材を使い、

その分だけ地元の山、環境に寄与することができたと心の満足が得られます。

明日の棟上工事が無事に行われたら、その写真をアップしたいと思いますので、

ぜひお楽しみに!!