坂です。
熊本地震から早いもので4年が経ちました。
いまだに3000人ほどの方々が仮住まいでの生活を強いらているというニュースを聞くと、復興までの道のりの遠さをあらためて実感しました。
ノッティーハウスリビングが所属する三重耐震マイスター倶楽部で熊本へ復興状況の視察に行ったのが昨秋で、熊本城や橋梁の工事が急ピッチで行われていることも確認でき、
復興を支援するには熊本を訪れ、実際に街を見ることが一番だと感じたことを覚えています。
しかし、現在のコロナウイルス感染拡大の影響で旅行業や宿泊業の需要が下がったことで、復興のスピードがまた鈍化してしまうのではないかと心配になります。
さて、昨日、三重県では記録的短時間大雨情報が発令され、特に沿岸部の市町では停電したところもあったようです。
大きな災害は起こらなかったものの、身近にある自然災害発生危機を感じた日でもありました。
コロナウイルス 感染拡大対策を行なっている現在、もしも地震や大雨などの自然災害によって避難所に身を寄せるような事態になったら一体どうなるのでしょうか?
避難所は明らかに”3密”の状態になり、衛生面での心配もでてきます。
クラスター感染が起こる条件も揃っているので、避難生活ということを想像するだけでゾッとしてしまいます。
ただ、いつ起こるかわからないのが自然災害、
私たちの事情なんて関係ないでしょう。
もしものためを想定して少なくとも準備を整えていくことも大事になると思います。
おうち時間を過ごすことができる、現在だからこそ、そういった事態への備えをし、アフターコロナへの準備をしっかりと整えたいと思います。
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
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