大切な人だからこそ、距離を保とう。
Keep distance しましょうね、谷本です。
先日お引渡しを終えました、『Neutral Style』東員町のお家。竣工写真データが早速届きましたので、興奮冷めないうちに、皆様にもチラ見せいたしまーす。
チラ見せかーいって感じですが、ジワジワご紹介出来ればと思っております。
お施主様とたくさん話し合って、ブレないコンセプトがあったからこそ、双方の想いを形に出来たのだと思います。お若いご夫婦ですが、とても落ち着きのある空間がお似合いで、お好きなテイストもずっとブレずに統一感のあるテイストでした。
陰影や、温かみのある素材感など、細部にまでこだわりました。
今回、内装にもっとも多く採用していただいた珪藻土『MPパウダー』が醸し出すテクスチャーが空間にグッと深みを持たせてくれました。
MPパウダー←こちらをクリック
玄関土間は広く、薪ストーブも設置。その横には家族の趣味でもあるキャンプ道具などが見せる収納として配置される予定です。
写真では分かりにくいですが、可動棚の縦レール(棚柱)が見えると意匠を損ないそうなイメージですが、艶消しのシルバーを選び、棚柱を珪藻土内に埋め込んでもらいました。梅田大工さんと現場監督の細川さんの緻密な仕事のお陰です。意匠と機能を両立させるのは難しいですが、職人さんの協力があってなせる技です。
見せても絵になるキャンプギアを眺めたり、メンテナンスしながら、薪ストーブの火の揺らぎを楽しめる空間は、憧れます。
続いて、吹抜けと階段踊り場をつなぐ中二階スペース。
先程の玄関ホールとつながっています。その腰壁の上端にはアイアン製の笠木を設置しました。軽やかさとカッコよさを演出したくて、これまた職人さんたちの技を駆使してもらいました。
吹抜け側から見るとこんな感じです。
なんと、建築完了検査にきてくれた検査員の方からも、すごい納まりが美しいとお褒めの言葉をいただいた箇所⭐︎ 空間に馴染んでいるので、特に誰にも触れられずにいましたが、こだわったポイントを気付いてもらえると、密かにガッツポーズです。
たくさんのこだわりを詰め込みますが、あくまでコンセプトを崩すことなく、全体的に引いて見た時には調和が取れていることが1番大切だと思っています。おしゃれは引き算かと。
少しでも、このこだわりが皆さんに届くといいなと思います。
そして、ノッティーのお家づくりって楽しそうって思っていただけると嬉しいです。
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
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