今日は前日の出来事の番外編をお届けします、こんばんは林です。
さてさて前日、地元亀山市立加太小学校に卒業証書を入れる額縁を寄贈した事をホームページでお伝えしましたが→☆詳しくはこちらをクリック☆
その時の校長室でのお話をちょっとだけご紹介しますね。
(ちなみにこの日は中日新聞さん、伊勢新聞さん、記録を残す係の教頭先生が写真撮影!そしてその姿を撮る私。笑)
亀山市の一番西の端に位置する、加太地区にある加太小学校。
社長や専務が通っていた昭和50年代は全校生徒が100〜120名ほどいたそうですが、今は30名ほどの小さな学校です。
歴史は古く、かつての加太村、関町、そして15年前に平成の大合併で亀山市となり、校長室にはその時々の校舎の片鱗が見える写真がありました。私、社会科好きなので、こういう古い写真見るの好きなんです。
校舎は変わっても、周りの杉やひのきの山の姿はほとんど変わっていないと思われます。
ふと気になって「校長室って歴代の校長先生の写真飾ってあるのをよく見かけますけど、ここはないんですか?」と聞いてみたところ、
「あー。ここはないんです!ないんです!笑代わりに校舎の写真。ま、それでええんですわ。」と服部校長。
社長と専務がちゃんと卒業したという記録みせていただきました。
よかった、ちゃんと小学校卒業してた。笑笑
40年も前の記録、もっともっと昔の、紙が茶色になっているものもきちんと保管されていて、ある一定の保管期間が定められているものの
「だってさぁ、捨てられませんやん?」と校長。小さな学校だからこそできる、ほっこりな思い出の綴りです。
そんな加太小学校、今年は1年生の入学者がいないため、入学式がないんです。。。
ということはその6年後、私達が寄贈している額縁も贈らない年があるということになるのかな。ちょっと寂しいですね。
私達ノッティーハウスリビングは引き継ぎ、地域のチカラとしてこの小さな小学校に関わっていけたらと思います。
“木を楽しむていねいな暮らし”
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