坂です。
もうご存知の方も多いと思いますが、ノッティーハウスリビングは地域材(三重の木、亀山市産材)を積極的に活用して、家つくりや家具つくりに取り組んでいます。
この辺りで地域材というと杉や桧のこと。
では、なぜ地域材なのか?
他の地域の杉や桧とどういった違いがあるのか?
日本の杉や桧には吉野杉、北山杉、天竜杉、秋田杉、尾鷲桧、木曽桧などといったブランド材が存在します。
ではブランド材と私たちが活用する地域材では何が違うのでしょうか?
地域材を積極的に活用している私たちだからこそ、日本にあるブランド材やその歴史は学んでおく必要があり、その上で地域材を活用する理由をはっきりと伝えなければ地域材活用は当たり前になっていきません。
私たちにとっては特に人工林の歴史、その当時に植林をしてきた先人の想いは知っておくべきです。
子孫の財産の為だけという理由では語りきれない壮大なロマンがそこには存在しているのです。
特にブランド材の産地では何代にも渡って、そのロマンが引き継がれている、だから素晴らしい材木がそこには存在しているのです。
今年から、できる限りそういったブランド材の産地を実際に見に行こうと思います。
そして、今まで以上に地元の亀山市加太の山に入ろうと、できればお客様にも山を実際に見てもらえる活動をしたいと思います。
ノッティーハウスリビングが経営するキャンプ場”かぶとの森テラス”でも加太の山のことを知ってもらうイベントを計画中です。
亀山市、鈴鹿市、四日市市のみなさん、みなさんの近くを流れる鈴鹿川上流の山の環境はかなり悪化していることを知っていますか?
写真だけではなく、実際に見にいきたいという方がいれば、ぜひノッティーハウスリビングに連絡ください。
僕が案内をさせていただきます!!
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
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