坂です。
子育て世代の家づくりというと、つい「何LDK必要か」「子ども部屋はいくつ必要か」「リビングは広くしたい」といった話になりがちです。もちろんそれも大切ですが、実際に暮らし始めてみると、それ以上に大切なのが“家の中にある各部屋(空間)のつながり方”です。親がキッチンに立ちながら子どもの様子を見られること。リビングで遊ぶ子どもの気配を自然に感じられること。家族がそれぞれ違うことをしていても、同じ空気の中にいられること。こうした距離感が、子育て中の安心感につながります。
子育て世代の方の多くは、ただ間取りを整えるだけではなく、家族の気配がやさしくつながる住まいを求めているのではないでしょうか。木の家は、素材の持つやわらかさのおかげで、家族のつながりをよりあたたかく感じさせてくれます。無機質な空間ではなく、木の床や木の家具に囲まれた空間だと、自然とリビングで過ごす時間が増えたり、会話が生まれやすくなったりするものです。

木材はやわらかく温かみのある感触を持ち、室内の湿度変化を緩和し、床の表面温度が室温に近くなりやすいため足元の快適性が高まることは良く知られています。子どもは大人以上に床に近い場所で過ごす時間が長いからこそ、この快適さは暮らしやすさに直結するのです。
また、私たちは、「家族の成長に合わせて可変的に対応できる家づくり」をご提案させていただいています。今の暮らしにちょうどいいことはもちろん、10年後、20年後に家族の形が変わっても、無理なくなじんでいく家。その視点は、30代後半から40代の子育て世代のご家族にとってとても現実的で、安心感のあるものだと思います。
子育てしやすい家は、単に広い家ではありません。家族の気配が伝わること、空気がやわらかいこと、毎日を気持ちよく過ごせること。お家はそうした“目に見えにくい暮らしやすさ”を、ちゃんと大切にして、つくられるものだと思います。
私たちが家づくりにかける想いをまとめた冊子『森と木のある家』も、ご一読ください。ノッティーハウスリビングが三重県産材にこだわる理由や、木の心地よさ、お施主さまの暮らしやインタビューなどを1冊にまとめました。詳細・請求はこちらのページから、お願いいたします。
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