資料請求坂です。
亀山市にて新築中のお家にて気密測定を行いました。
前回の測定では風が強く、正式には測定できず。。。
しかし、測定できたデータからC値０．２～０．４という結果となり
暫定的なC値になりましたが、０．３という結果を得ることができました。
ノッティーハウスリビングでは今年から本格的に気密工事の取り組みを始めました。
弊社は外壁と屋根に自社施工のセルロースファイバー断熱を標準としているので
断熱材の外に気密層を設けています。
棟上工事の日に
外壁は耐力面材の継ぎ目に気密テープを貼っていき
屋根は母屋上に透湿防水シートを貼り、棟上げ後の断熱工事前に屋根裏から気密テープを貼っていきます。
その他、気密層を貫通する金物、電気配線などにも気密対策を施すことで気密性能を上げていくのです。
ノッティーハウスリビングではこれらの工事は基本的に自社スタッフで行うことに決めています。
よく、断熱性能は設計力、気密性能は施工力と言われていますが
まさに、気密工事は”現場に入る誰か”が適当なことをしてしまうとその性能は下がってしまうので
棟上工事の時に構造や防水の品質管理をしながら、自社で気密工事を行うことで
構造、防水、気密の品質を確保できることができるようになりました。
今回の気密測定の結果はC値０．２！！
風の影響もなく公式な結果です。
しかも気密測定も自社ではなく、第三者測定をしたので、測定方法についても間違いのないものです。
この結果は”気密工事をやろう”と決めてから、気密施工について事前検討し実際の現場で漏気しそうな場所に
しっかりと気密対策をしてくれた現場管理スタッフの努力の結晶だと思います。
来る、７月１３日（土）１４日（日）に
実際に工事中の現場をご見学いただく機会をいただきました。
構造見学会！
木構造、セルロースファイバー断熱材、そして気密施工についてたくさんお話をさせていただきたいと思います。
ぜひご予約ください！
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