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お客様の声:住まい手インタビュー子どもと一緒に育つ家朝起きるたび、家に帰るたび「うれしい」

グレーのガルバリウムとブラックフレームで構成された外観。玄関まわりにあしらった杉板が、シャープな印象にやわらかさを添えています。
門柱の前に立つと、コンクリートの白と芝のグリーン、軒天の木目のコントラストが鮮やかに視界に飛び込んできます。高低差のある敷地条件を活かしたアプローチは、まるで小高い丘の上へと続く小径(こみち)のよう——。

小径を上って玄関を開けると、ふわりと木の香りが漂います。
素材にこだわった“我が家”は、自然の調湿作用により真夏でもサラッと快適。性能面も申し分なく、ご家族で最初の冬を迎えたときには、厚着をしなくても寒さを感じないことに感動したそうです。
年中裸足で過ごせる、気持ちのよい住まい。趣味も、仕事も、家事も——これまでとは比べものにならないほどの快適な暮らしが実現しました。
日々の暮らしが大きく変わった
ノッティーハウスリビングで家を建てたら、快適性が大幅に向上した。ここまでは想定の範囲内。それどころか、住む家が変わっただけで、実際の暮らしぶりまで変わったといいます。
今の暮らしについて、ノッティーハウスリビングについて、お話をうかがいました。
もっと素材にこだわるように
「もともと、革製品とか木製品のような、素材感のあるものが好きだったんです」と、奥様。
料理にはそれほどこだわりがある方ではなかったのに、最近になって塩麹や醤油麹、玉ねぎ麹まで作るようになりました。
オーダーメイドのキッチンは使い勝手もよく、自然素材に囲まれて暮らしていたら、素材にこだわることが今まで以上に楽しくなってきたのだとか。
庭に畑もつくり、家庭菜園も楽しんでいます。畑の土づくりは、ご主人の担当。
「ふわふわの土になるように、頑張って耕しています。いい野菜が採れたらいいなと思って」と、奥様の隣で、少しはにかむように笑います。

自然との触れあい
「妻と一緒に外へ出て、自然と触れ合う時間が増えました」
“土づくり担当”として畑を耕す傍ら、木を植えるなどして庭づくりにも取り組んでいるというご主人。
奥様は、転居前のアパートでもベランダでプランター野菜を育てていて「家を建てたら、敷地内で家庭菜園をしたいな」と、理想の暮らしを思い描いていました。そんな夢を叶え、「家庭菜園のことも含めて、土地探しからノッティーさんに相談していたので。本当にうれしいです」と、満開の笑顔。
手づくりの楽しさ
さらに「収納はたくさん作ってもらったんですけど……」と、ご主人。
いざ暮らし始めると、やっぱりもっといろいろ欲しくなる。だけど、棚ひとつ足すにしても、ノッティーハウスリビングでつくったこの空間にカラーボックスは似合わない。それなら——と、ご主人がこの家の“インテリアに合うデザイン”と“空間に合わせた寸法”で、自ら収納家具を製作するように。
家を建てたことで、“DIY”という新たな趣味がひとつ増えました。
素材へのこだわりや手づくりの楽しさが、暮らしのあちこちに広がっていくようです。
ノッティーハウスリビングとの出会い
最初のお子さんが生まれてしばらくは、アパート住まいでした。
しかし、アパートでは広さも限られているし、階下への足音や物音が気になって、思い切り子どもを遊ばせることができませんでした。
以前から「いずれは家を建てたいね」と話していたこともあり、「子どもがもっと伸び伸び遊べる環境を」という思いが重なったタイミングで、家づくりをスタートすることに。
ぶわっと漂う木の香り
「子どもと一緒に成長していく、そんな家に住みたかったんです」と、奥様。
もともと自然素材が好きで、年数とともに変化していく素材の色や質感に魅力を感じていました。なかでも、木の変化にはとりわけ惹かれるものがあったといいます。
「せっかく家を建てるのなら、日々の暮らしの中で、そうした素材の変化を感じられるような住まいにしたかったんです」
そんな思いと“木の家”への憧れを胸に、いくつかの工務店を見てまわる中で、木材へのこだわりやセンスに惹かれて最終的に選んだのがノッティーハウスリビングでした。

そんなご夫婦がノッティーハウスリビングを知ったのは、お気に入りの雑貨屋『BROOK』で、ふと手に取った1冊のパンフレットがきっかけでした。
早速アポイントを取り、完成見学会に参加。当日、見学会場へ一歩足を踏み入れた瞬間、“ぶわっ”と広がる木の香り。以降、それがノッティーハウスリビングの第一印象そのものに。※BROOK…ノッティーハウスリビングのパートナー企業
ちょうどいい距離感
気に入ったのは、木の香りだけではありません。
「最初に対応してくれたのが坂社長だったんですが、その人柄にとても安心感がありました」と、ご夫婦で口を揃えます。
「妻は、押しの強いのがあまり得意ではなくて」と、ご主人。
「その点、ノッティーさんは押しつけがましい営業がまったくなくて、担当スタッフの方もとても話しやすかったです。こちらの要望に対しても、いつも的確な提案をしてくれましたし」
奥様も「連絡のくるタイミングもよかったし、本当にちょうどいい距離感で接してくれました」と。

さらに、「話を聞いていて、社員の皆さんが一生懸命おうちを建てているのが伝わってきたんです。それで、ノッティーさんなら自分たちの家を安心して任せられると思いました」
ノッティーハウスリビングが掲げる、“鈴鹿川の流域で、森や川などの自然を大切にしながら街づくりに取り組んでいきたい”という理念にも、強く共感を覚えたといいます。
お気に入りのポイントは?
「これだけは」と強く希望したのが、ご夫婦の生活エリアをすべて1階に集約したいということ。将来的に子どもたちが独立したあとも、1階だけで暮らしが完結するような間取りが理想なのだと。
その他、間取りについての大きな要望はなかったため、ヒアリングの中でご夫婦の“好きなこと”や“したい暮らし”を引き出しながら、一緒に形をつくり上げていくことに。
緩く仕切られた書斎スペース
仕事を家に持ち帰ることもあるという、ご主人。
子どもたちのいるリビングやダイニングで仕事に集中するのは、さすがに難しい。だからといって、家族団らんの時間に別室へこもるのは気が進まない。何より、子どもたちと過ごす時間を減らしたくない——。
そんなご主人の意向を汲んで提案したのが、リビングから主寝室へと通じる通路部分を活用した書斎スペースです。

つかず離れずの距離感。「ちょうどいい感じに仕切られていて、とても気に入っています」と、ご主人がやわらかな笑顔を見せてくれます。
家族みんなで読書できる場所
ご夫婦とも本が好きで、小説、実用書、ビジネス書など手持ちの本がたくさんありました。
「子どもたちにも絵本や図鑑などいろんな本に触れてほしいから、書庫があるといいなって」
奥様が発したその一言で、書庫づくりが決定。広めにとった階段の踊り場に、造作ベンチと大きな本棚のある読書スペースが完成しました。
天気のよい日は窓から差し込む日差しが心地よく、ぽっかりとできた陽だまりの中で本を読んでいると、ついつい眠くなってしまうのだとか。

「将来的には、このベンチで主人と子どもが将棋をしたり、いろんな使い方ができそう」と、奥様。ご主人も「踊り場を木箱で囲ったようなデザインも、ちょっとめずらしくて気に入っています」と話します。
子どもたちの気配を感じながら読書したり、踊り場にいる子どもたちの様子を感じながらリビングで過ごしたり。ときには、家族みんなで踊り場にこもって本を読んだり。
そんなゆったりと流れる時間を、ご家族で満喫されているようです。
ノッティーハウスリビングの魅力とは?
「自分たちがつくりたい空間、叶えたい夢。こういった言葉で表現しにくいものを、ちゃんと汲み取って、実際に形にしてくれる。だから、ノッティーさんなら、自分たちが思っている以上に素敵な家ができる」
そう確信をもって話す、奥様。
一方、ご主人は「とにかく、人がいい」。
「他社さんにもいいところはたくさんあったけど、天然の雰囲気とか、デザインとか、社員さんの人柄とか、総合的に見るとノッティーさんはやっぱり違うなと思いました。あとは、やっぱり木の雰囲気や木の香りですね」
そろそろ眠くなってきた下の子をあやしながら、
「子どもたちがつけた傷さえも味になっていく木のよさは、実際に味わってみないとわかりません。興味のある人たちには、これからの自分たちの家を見てほしい」
と締めくくるご主人と、その様子を隣で見守る奥様の笑顔が、とても印象的でした。

毎日が「うれしい」の連続
心地よい木の香りと、やさしい肌触り。内外装の色やデザイン、家具、空間の1つひとつすべてが、ご夫婦とノッティーハウスリビングで一緒につくり上げたもの。
「だから、家で過ごしているだけでテンションが上がるし、毎日にやる気が出てくる」と、ご主人。
朝起きた時も、仕事を終えて帰る時も、家に帰って来た時もうれしい。
「そう思える毎日を、すごく幸せだと感じています」