スタッフ林です。
今日は「おとなの社会見学〜構造材編〜」、前回の内装材編に引き続き、今回は家の柱や梁になる構造材編です!
いいお天気でよかったーー!
まずは加太地区の山を見学しました。
今日は加太地区の山をぐる〜っと回るスペシャルツアー。
間伐されている山、されていない山、社長の解説を聞きながらノッティーのある加太は木とは切っても切れない環境なんだなと改めて思いました。
山は遠くから眺めるのと近くに入ってみるのでは全然違いますね。
肌に感じる空気や、匂い、子どもたちも感じているようでした。
ランチタイムを挟んで製材工場見学。
知らない方がほとんどと思いますが、ノッティーのお店の奥はこーーんな景色なんですよ!
(青空を入れると、やや盛って写りますが笑)
山から切り出された木は丸太となり、市場を経て製材工場へ。
丸い木が大きな機械によって四角になっていきます。職人が木の様子を見ながら丁寧に挽いていくのです。
毎日毎日、一本一本丁寧に。
普段なかなか見ることのない機械に参加者さんは大人も子供も釘付けです!
最後は木工体験ーー!
ステキなちびっこテーブルベンチができました!
木を植える人、手入れをする人
山に入って切り出す人、街へと運ぶ人
木を売る人、それを買って加工する人
家を作る人、家具を売る人
そして使う人。
内装材編と構造材編を通して、山の上からどんどん木が降りてきて私たちの手元へ届くまでの道のりをおわかりいただけたと思います!
そして明日からもノッティーは地元の木で家を建て、家具を作ります。
今日はご参加いただきありがとうございました!