私たちの家づくり土地探し土地探しからプラン提案までノンストップでサポートいたします。

土地探しが先か、住宅会社選びが先か。「家を建てるには、まず土地を買ってから」と思っている人も多いかもしれませんが、本来、土地選びは建物の計画と同時進行で進めていくのが正解です。
つまり、土地を決める前に住宅会社をある程度は決めておく必要があるということですね。

土地を買うタイミング

エリア、周辺環境、向き、広さ――。これから何十年も暮らしていく場所だと思えばこそ、土地にはさまざまな条件を求めてしまいます。そのため、つい土地に予算をかけすぎてしまい、建物の予算が圧迫されてしまうケースも少なくありません。
また、土地代を安く抑えたつもりでも、土地の状態によっては造成や配管の引き込みなど、思わぬ費用がかかることもあります。不動産会社では通常、建築的なアドバイスまではしませんから、オブザーバーとして建築のプロに相談しながら進めていくと安心です。

このように土地を先に購入してしまうことで、土地・建物の予算バランスがくずれてしまうというのはよくあること。
大切なのは、土地選びの前に建物にかかる費用を正しく把握しておくこと。そして、“一般的に見て良い土地”ではなく、自分たちの“思い描く暮らしができる土地”を選ぶという視点を持つことです。そのためにも、土地先行にならないよう注意したいですね。

土地探しも依頼できる？

ノッティーハウスリビングでは土地を探しているお客様に、提携している買主専門の不動産エージェントをご紹介しています。
買主専門の不動産エージェントとは、不動産の売買において買主の代理人として取引をサポートする専門家のこと。一般的な不動産会社は売主と買主の間に入って仲介するのが一般的ですが、必ずしも中立的な立場というわけではなく、物件の所有者である売主側に立たざるを得ない場面というのはどうしても出てきます。
その点、買主側の不動産エージェントはお客様の利益を最大限に考えて動いてくれ、不動産取引をする際の重要事項や契約書のチェックも行ってくれるので、安心して土地探しを任せることができます。

不動産エージェントを介するメリット

ノッティーハウスリビングの提携先である不動産エージェントは、単なる不動産売買の専門家ではありません。地域に根差し、建築の専門知識も備えているため、ただ土地の売買をサポートするだけでなく、“家を建てる”という前提で『買主専門店』としてお家を建てたい方にアドバイスすることが可能です。

地域特性を踏まえた専門的な助言

住宅建築と地域の気候風土は、切っても切れない関係にあります。
・地盤の状態や自然災害リスク。
・用途地域や接道義務といった建築基準法上の制限。
・崖条例や景観条例など、地域特有のルール。
これらはすべて住宅の建築計画に大きくかかわる要素のひとつですが、地域に根差し、建築の知見がある不動産エージェントなら、こういった点も含めたアドバイスが可能。

一般的には敬遠されがちな変形地や狭小地も、デメリットよりもメリットが大きいと判断できれば、選択肢のひとつとして提案することがあります。これも、建築という分野に精通しているからこそ。
ノッティーハウスリビングでは、狭小地や変形地でのプランニングも承っております。

土地にかかる費用が明確になる

建築工事にかかる費用は、『本体工事費』と『付帯工事費』に分けられます。
『本体工事費』というのは文字通り、建物本体をつくるのにかかる費用。『付帯工事費』はそれに付随する費用のことで、既存建物の解体工事や地盤改良、電気の配線やガス・水道などの配管引き込み工事、造成や整地といった工事の費用が含まれます。
この『付帯工事費』は土地の現況によって金額が左右されますから、知らずに土地を購入してしまうと、建築見積もりの段階になって思わぬ費用がかかってくることも。

しかし、弊社提携の不動産エージェントなら、お客様が土地を購入する前にこれら工事の見積もりを取ってくれるため、付帯工事にかかる費用もすべて明確にしたうえで、予算配分を考えることができます。

資金計画から住宅ローンまで

ノッティーハウスリビングが紹介する不動産エージェントは弊社と提携関係にあるため、建物本体にかかる費用もだいたい把握しています。だから、建物本体価格と、あらかじめ見積もりを取っておいた付帯工事費、そして諸費用も含め、まずは建築にかかる費用をすべて明確にします。そのうえで、お客様1人ひとりに無理のない予算感で、“思い描く暮らしができる”土地を提案します。

また、注文住宅では住宅ローンを利用する際につなぎ融資などの制度を利用するのが一般的ですが、これらの面倒な手続きもすべて、不動産エージェントがサポートしてくれます。