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私たちの家づくり心地よさ1/fゆらぎで住む人の五感に訴える、癒しの家
家は、一日の大部分を過ごす場所。だから、ただ座ってくつろいでいるだけで「心地よい」と感じられる空間でなければなりません。
しかし、「心地よい」家とはどういう家なのでしょうか? 具体的にどうすれば「心地よい」空間をつくることができるのか、一緒に考えてみましょう。

心地よい空間のつくり方
夏、暑くないこと。冬、寒くないこと。これは、大前提。しかし、それだけでは十分とはいえません。
本当の意味での心地よさを感じるには、五感に訴えるものが必要だと私たちは考えます。五感を満たされると、人はストレスから開放され、幸せホルモンの分泌が活性化します。
ノッティーハウスリビングが手がけるのは、そんな“五感に訴えかける”家。住む人の幸福感が高まる住まいです。
自然素材
ノッティーハウスリビングでは無垢の木材をはじめ、塗り壁や紙クロスなどの自然素材を中心に、内装を仕上げています。
無垢材などの自然素材は化学物質を含まず、有害物質の放散が少ないため、室内の空気質をきれいに保つことができます。さらに、天然の調湿作用によって室内の適湿を維持。蓄熱性も高いので、冬でも足の裏に自然な温かさを感じることができます。
自然素材のやさしい質感や手触りにはリラックス作用があり、スギの木の香り成分であるテルペン類にはストレス軽減やリラクゼーション効果、免疫力の向上といった効果も期待できます。

環境との調和
内装材として自然素材を用いるだけでなく、庭に植栽を植えたり、窓から山の稜線や田園、空などの遠景を取り込む『借景』の手法を取り入れたりと、ノッティーハウスリビングでは住まいと自然環境の調和も大切にしています。
自然に触れることで人はストレスが緩和され、活気が満ちてくるといいます。自然の緑は目にやさしく、眺めているだけでも日々の疲れが癒されますよね。それだけでなく、日常的に四季折々の風景に触れることで、自然のものを「美しい」と思う感性も養われます。
また、窓の外に植えた緑には日陰や蒸散作用によって夏の暑さを軽減する働きがあるため、情緒的な暮らし省エネの両立にも役立ちます。

自然が生み出す1/fゆらぎ

『1/fゆらぎ』をご存じですか?
人は、不規則な動きや音の変化に心地よさを感じるといいますが、その不規則な変化のことを『1/fゆらぎ』といいます。
風の音、木の葉の揺れ、川のせせらぎ、雨の音。自然界にはあらゆる『1/fゆらぎ』が存在し、私たちはそんな外の景色と触れ合うことで心身ともに癒されることができます。
そして、『1/fゆらぎ』は無垢材の木目や塗り壁の表面に表れる模様の中にも存在します。だから、自然素材をふんだんに用いた住まいでは、家にいながら森林浴をしているようなリラクゼーション効果を満喫できる。
それが、ノッティーハウスリビングの家が「心地よい」といわれる、もっとも大きな理由なのかもしれません。
