坂です。
亀山市で建築中の住まい、いよいよ大工工事が完了し内装工事に進んでいきます。
先日、大工さんにお礼がしたいとお施主様からお話をいただいたので、大工工事最終日に合わせてお施主様ご家族と一緒に現場確認を行いました。
この日も、子供たちは大工さんの仕事っぷりに釘つけ状態。
お礼を言いたいので、なんだかいつもより”そわそわ”している感じが僕にも伝わってくる程でした。
どうやら、子供たちは大工さんに”手紙”を書いてくれたようです。
どうりで”そわそわ”してた訳ですね。。。
手紙の内容は見ておりませんが、お施主様から聞いた話だと”お家が完成したらお庭でBBQしてプールをしましょう”という内容がそうです。
新しい住まいが完成し、新しい暮らしが始まることを子供たちも本当に楽しみしてもらっているようです!!
こういった瞬間に”建築やっていて、本当によかった”と感じます。
最近、僕たちの仕事は、住まいつくりと暮らしつくりであるという意識を強く持つようにしています。
住まいという”器”つくり、そして、その器の中にお施主様の”暮らし”がある訳です。
僕たちは”暮らし”方までご提案させていただくことで、”住まいと暮らしの本当の快適さ”を感じていただけると思っています。
この快適さは新築時の一瞬だけの満足ではなく、暮せば暮らすほどに快適さが、満足度が増していかないといけません。
そのために欠かせない住まいの要素が、自然素材(木や土)であり、パッシブデザイン設計なのです。
先日、改めて木の住まいの良さについて会社で話をしました。
木と新建材のような人工的に加工された素材を比較すると決定的な違いがあります。
木は生きているということ。
だから温かみがある。
やはり人間が手を加えた素材には温かみを感じないのです。
では温かみとは何でしょうか?
表情、手触り(足触り)、香りなどが総じて温かみのある空間、”なんとなく心地よい空間”を作り出している、その絶対的要素は”自然素材の醸し出す温かみ”ではないでしょうか。
人工的に木に似せた加工をすることはできますが、所詮、偽物は偽物なのです。
また”時間の経過を楽しめること”も木の住まいの魅力だと思います。
本物の木で作られた空間は時間の経過と共に変化し、その成長も楽しみの一つになりますが、新建材の住まいにはその楽しみがありません。
木の住まいは”アンティーク”や”ビンテージ”になっていきますが、新建材の住まいは単なる”中古”にしかならないのです。
だから僕たちは木の住まい、本物の住まいにこだわりを持っているのです。
亀山市で建築中の木の住まいは4月末に完成見学会を予定しています。
ぜひ僕たちのこだわり、木の住まいの心地よさを体感しに来て欲しいです!
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
ノッティーハウスリビング
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