昨日ギックリ腰になりました、谷本です。(こんな年末になぜ…( T_T)
さてさて、今日も鈴鹿の現場『優風庵』からお伝えします。
お母様が大切にしていたお家の建て替えということで、前のお家から残せる材料を取ってあります。
前のお家の玄関に立派な松の梁がありまして、どこかにもう一度使えないかなと監督の細川さんに相談してました。長さや、大きさ、材質などを見極め、新築の玄関上框として、またご家族やお客様を玄関で出迎えてくれるように願いを込めて。
長年、お母様のお家を支えてきた松の梁。長いお家の歴史を刻んで、とってもいい色に経年変化してますね。
大萱さんが、製材してくれまして、上框用の材料へと生まれ変わります。
美しい木目と、艶々の木肌がまた蘇りました。
お施主様である子世帯へと受け継がれ、やがてまたお孫さんたちが受け継ぐ時にも、この艶は深みを増し、ご家族を見守ってくれるはずです。
このようにどこかに前のお家の材料を使って住み継ぎたいんです。と始めにおっしゃったのは、お施主様で、お母様の大切なお家であることを一番ご理解されてるからだと思います。お母様がまた新築に住んでも、どこか懐かしく、快適に過ごしていただけるように、私たちもその気持ちに寄り添い、お応えしたいと思っております。
大萱さん、細川さん、休日出勤ありがとうございました。艶々のカッコイイ松の木、絶対喜んでもらえると思います。
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
ノッティーハウスリビング
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