こんばんは、星安です。
先週、棟上げ工事をした亀山市のA様邸の現場から↓
サッシも入り、電気配線、設備配管工事が着々と進んでいます。
今回は、内装仕上げについて。
仕上げの素材はご契約時までには決まっていますが、実際どんな色?どんなもの?などを棟上げ工事まで進むと決めはじめます。
内装仕上げってまだまだ先なのに??と疑問ですよね?でも、もう決めるんです。
塗装色やクロスの色だけなら、まだまだ先で大丈夫なのですが、タイルや床材など大きさやシリーズによって厚みがいろいろある素材が絡むと早めに決定しないといけないのです。それは、床や壁にタイルや杉板、クロスなどいろんな素材を組み合わせてもフラットに仕上がるように下地を作る必要があるからです。
明日上棟を迎える伊賀市のT様邸のプラン中です。こちらのお家は、ベースカラーは紙クロスの上に塗装。キッチン前と洗面台にタイル張。トイレと脱衣室は、インテリアペイント。
いろんな色の組合せのパターンができますが、まずは何から??
T様がはじめからイメージしていたのは、ベースカラーの、塗装色はやわらかいグレー。次に決めていただいたのは、使用したいタイルです☺︎。
↓奥さま即決のお気に入りタイル♡
塗装色のグレーも何十種類もありますし、タイルにしても柄・色・大きさも無限にあります。なので…、カタログからわたしと谷本さんが選定してサンプルを取り寄せ、そこから厳選。
絞ったおすすめの素材サンプルを見ていただいて決めていきます。
後はどう組合せるかを3パターンほどに絞って提案をします。
まだ序盤でぜんぜん進んでないですけど、イラストレーターで色付けしていきます💦
まだ、家具や建具の杉の色しか塗れてないので披露する絵ではないですが💦
たくさん色が絡む場合は、このようなプレゼンを作るようにしています。
提案した素材や色が、お施主さん好みにピタっと合ったときが1番うれしい瞬間です♪
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
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