坂です。
先日、お施主様宅へ1年点検にお伺いしました。
ノッティーハウスリビングでは、新築後の初期点検、1年点検を実施していて、
お施主様に木の特性について、改めてご説明をさせていただいております。
この季節は湿度が低いので、木は乾燥傾向にあります。
空気中の湿度が低いので、一生懸命に湿気を空気中に発散する為、木自体は乾燥していくのです。
もし、室内に調湿しないビニルクロスや合板フローリングが使用されていれば、もっと空気は乾燥傾向になると思う。
ご存知の通り、この季節に流行しているインフルエンザの生存率は室温が低く、湿度が低い程に高くなる。
住まいの内装材に木を使うことには理由があるのです。
ちなみに、木は調湿作用の他に空気浄化作用やリラックス効果もある。
特に杉材はその効果が高いのです。
ノッティーハウスリビングが内装材に杉材をたくさん使用するには理由があるのです。
ちょうど先週末には四日市市の四日市郊外と環境未来館で開催された
”わたしのおうち快適化プロジェクト!”
という講座で講師をさせていただいた時に杉材の持つチカラについてお話をさせていただきました。
杉材を内装材に使うことの効果については、たくさん伝えたいことがあるので、これから少しずつ書いていきたいと思います。
まずは、杉は調湿作用が高く、インフルエンザの生存率を抑制するチカラがあるということを覚えてください。