坂です。
先日、亀山市と三重県に地域材で作った飛沫防止パネルを寄贈させていただきました。
全国でコロナウイルス感染拡大が続く中、各所で対面時の飛沫防止対策が早急に行われ、店舗、事務所などあらゆるところにビニールシートやアクリル板が張り巡らされました。
そのほとんどが仮設的に作られたものばかりで、突っ張り棒やガムテープなどで”とりあえず設けた”ものばかり。。。
それは人目に触れない事務所内だけであれば仕方ないのですが、スーパーのレジ前、郵便局、銀行、市役所の窓口などが同じような状態になっていますよね。
私たちは、ただでさえコロナウイルスで不安になっている人々の気持ちに拍車をかけるようなこの状態を少しでも解消したかった、その想いで飛沫防止パネルを商品化しました。
もちろん使用するのは”三重の木”
ノッティーハウスリビングは”杉”を使って飛沫防止パネルを作りました。
今回はとにかくスピードが大事。
GW前にみんなに提案し、あっという間にサンプルが出来上がり、商品化することになりました。
シンプルな見た目なだけに、とりあえず作ったと思われがちですが、いろんな想いが込められているのです。
私たちの想い①:WITHコロナも、そしてAFTERコロナのことも考えて作りました
現在、世の中の状態はコロナウイルス感染拡大防止の為の”緊急事態”状態ですので、いろんな場所でとにかく飛沫防止することが重要視されています。
その為、各会社、各店舗は見かけの美しさよりも早急な飛沫防止対策が求められ、私たちも”それで良い”という気持ちになっていますよね。
しかし、緊急事態が緩和、徐々に解除されていくと私たちはWITHコロナな生活をすることになり、世の中に溢れかえる仮設的なビニールシートに違和感を感じるようになるでしょう。
WITHコロナな生活も長期戦になることは間違い無いので、より自然に飛沫防止対策をする必要性がでてきます。
ではAFTERコロナな生活はどうなるのでしょうか?
もし、コロナウイルスが完全に終息していても、ウイルス感染防止の観点から少なくとも冬などの乾燥時期には飛沫防止対策をすることが私たちの生活の常識になるように思います。
使用しない時期があるということは収納のしやすさも考えないといけないので、パーツが外れてコンパクトになることも重要になってきます。
私たちの想い②:地域材が世の中の役に立つ、どの出番がきました!
なんと言っても、コロナウイルス 感染拡大防止に地域材が役立つことが嬉しい!!
こんな想いが込められた飛沫防止パネルを今日から本格的に販売開始します!!
基本的には受注生産となるのですが、できる限り早急に対応していきますので、ぜひ地域材で作った飛沫防止パネルでWITHコロナな生活の準備をしましょう!!
“木を楽しむ ていねいな暮らし”
ノッティーハウスリビング
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