こんばんは、星安です。
全国的に緊急事態宣言が発令され、
毎日緊迫したニュースばかりで、気分転換したくなりますね。
おうちで時間を持て余しているお子さんに少しでも楽しい時間を…と願い、無料提供させていただく“三重県材木工キット”は、明日から順次梱包作業ができるかなぁーという段階。20日以降に発送できるように作業をすすめています。
みなさん、もう少しお待ちくださいね。
今回は、着々とと進んでいますY様邸のご紹介をしたいと思います♪
板金工事もすすみ、屋根もブラックパール色のガルバリウム鋼板が美しいです。
外壁の仕上げは焼杉。その下地となる板金を張った状態です。軒板ももうすぐ張られます。
同じ敷地内にある母屋が、昔ながらの焼杉の外壁。それに合わせて今回は焼杉が採用されました。
焼杉は、今回お施主様のご希望で、ノッティーで施工するのははじめてなんです。
焼杉と聞くと、純和風のイメージがありますが、近年とてもメンテナンス性が良いと言うことで注目されています。
「焼杉」とは?
読んで字のごとし、杉板を焼いて表面を炭化させた板です。日本の伝統的な外装材です。
炭化した層を作ることで、紫外線から守られ耐候性や耐久性が格段にアップします。耐久性に関しては、心材の「赤身」の部分はいいのですが、辺材部の「白太」の部分は、とても柔らかいのでやや劣ります。耐久性に問題のある杉材を活かせように工夫したものが「焼杉」。昔の人の考えることってすごいですね。
それが、いろんな機能性のある塗料などが流通している今現在、いまだに昔ながらの焼杉の塗料では表現されない深みのある風合いに注目され、洋風デザインの家にも取り入れられているなんてすばらしい素材ですね。
次回は、焼杉の製品になっている板材ではない部位についてご紹介します☺︎。
“木を楽しむていねいな暮らし”
ノッティーハウスリビング
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