坂です。
一年に一回、開催されるOM経営者会議に参加しました。
今年は、つくば市。
OM経営者会議はたくさんのOMソーラー会員工務店の経営者さんから勉強させていただく貴重な機会です。
会議冒頭にOMソーラーさんから、2019年は全国で74棟の家にOMXが搭載されたと話がありました。
また、OMXの普及が起因してOMソーラーやパッシブエアコンの採用も増えてきているとの報告もありました。
OMXを語るうえで欠かせない住まいの快適性や省エネ性に賛同されたお客様が、
より住まい手が暮らしに参加できる”OMソーラー”や住まいでの快適性や健康というところに魅力を感じた方が”パッシブエアコン”を選択している。
そのような動きがあるのだろうということです。
確かに、住まいの建築を考えるとき、太陽熱を利用しようとか、温熱的に快適な住まいにしようと積極的に考える方はまだまだ少ないですが、
知ってしまうとやはり、より快適に、より省エネに、より健康的に暮らせる住まいが良いと思うのは当然のことかなと思います。
そういう意味では、もっと積極的にノッティーハウスリビングが良いと考えて、提案している住まいのことを伝えないといけないと感じました。
さて、今年の記念講演は住まいの温熱環境を語るうえでは、誰もが知っている有名な方、
東京大学の前先生からOMXの未来についての話が聞けました。
タイトルは、2030年の日本の住まいについて。何をするべきなのか、何ができるのか、です。
”OMXは、もっと人の暮らしを幸せにできる”
”OMXには住まいをもっと楽しくできる理念と技術がある”
”ZEHが普及しても発電所は必要だが、OMXが普及すれば発電所はいらなくなる”
など、OMXに取り組むノッティーハウスリビングにとっても良い話がたくさん聞けました。
また、これから日本はどんどん暑くなってくるので、夏の快適さの為に冷房をどう考えるかが大事になってくるというお話がありました。
2100年の天気予報はこんな感じになるそうです。
最近の夏の暑さを考えると、現実味のある天気予報だと思いませんか?
”快適さ”という目に見えないけれど、住まいにとっては、とても大切な部分をどのようにお客様に伝えるのか?
僕たちもしっかりと話し合って、ノッティーハウスリビングとして少しでも的確に”住まいの快適さ”をお客様に伝えていきたいと思います。
“ 木をたのしむ ていねいな暮らし ”
ノッティーハウスリビング
http://knottyhouseliving.com