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森と木のある暮らし展、開催レポート

坂です。

お盆休みの最終日、8月17日(日)
かもしかビレッジの開村日に”森と木のある暮らし展”を開催させていただきました。
かもしかビレッジの仲間である、菰野町の組子職人、指勘建具工芸の黒田氏と一緒に
約40分程度でしたが、木のことを中心にお話をさせていただきました。
指勘建具工芸についてはこちらから

トーク内容は
①木の魅力(天然木と植林木)
②日本では木の文化が身近にあった
③木の正しい使い方とは(適材適所)
④家、家具、建具に本物の木を使う理由
⑤地域材を使うことで地域の森づくりに参加できる
⑥本物の木と建材の違い、わかりますか?

太古の昔から日本人は木を植え、育て、活用してきました。
食料のため、防災のため、水源を守るため、建物を建てるため、文化を守るため。。。
家族単位で、地域単位で、まち単位で、世代を超えて木を植え、育て、活用し、また植えるという循環を維持することで家族や地域を発展させてきたのです。
まさに理想とする循環型社会が成立していたのです。

ノッティーハウスリビングがある亀山市加太のような中山間地にある集落では少子高齢化が進んでいます。
これ以上、集落が衰退すると森林環境も健全に維持できなくなります。
森林整備が進まなくなると、将来的に木材が使えなくなることまで考えると森づくりと同時にまちづくりをすることも私たちに課された重要な使命だと思っています。

現在、私たちが普段仕事で使用している杉や桧は植林木なので、まちづくりをしないと地域材を活用できなくなる可能性もあるのです。
特に黒田氏が組子に使用している木材は100年単位で手入れされた植林木から製材しているので、組子の文化を継承していくためにも、森づくり、森を維持管理していくことができる”まちづくり”は重要になってきます。
私たちは森と木のある暮らしを意識することで木の活用、森づくり、そしてまちづくりを進めていきたいと考えています。

また、その想いをより多くの方に届けるために”森と木のある家”というブランドブックや動画も製作しました。
”森と木のある暮らし”の動画はこちらから



ご興味のある方はぜひノッティーハウスリビングまでお問い合わせください。


”森と木のある家”ブランドブックをご希望の方はこちらから
”森と木のある家”ブランドブックをお送りさせていただきます!

最後に、お盆休みの最終日にイベントにご参加いただき、僕たちの話を真剣に聞いていただいた皆さま、ありがとうございました!

ノッティーハウスリビング 建築事業部

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